低温火傷による下肢熱傷の経過①
衝撃的な写真があります。


2025年1月23日にスタッフが発見。
原因としては、ストーブに近づきすぎた・湯たんぽかも、と。
ご利用者様は独居のため、24日より毎日訪問開始しました。
この時の状態として、右足趾・下腿に多発水疱。所々破れており、浸出液でパジャマがびちょびちょな状態。そして、足背の浮腫と思われた部分には、巨大な水疱が形成されています。ご本人は痛みはありません。
アズノール・リンデロンVGを塗布し、おむつや尿取りパットで保護しています。弾性包帯を購入してもらい、27日から弾性包帯による圧迫を開始しています。


こちらは左足。
外側3か所に大きな水疱が破れた部分があり、剥離しています。浸出液が多く、おむつを当てて保護しています。
こちらの足背も巨大な水疱が皮膚のすぐ下にありました。その為、同じように弾性包帯をぎゅうぎゅう巻きにして対応しています。
左側の写真は31日のものです。
浮腫は全体的に軽減してきているが分かります。
2月に入っての写真は追ってアップしていきます。
ご利用者様のご家族には許可を頂いております。